おもにクリーンルームの仕事を担当しているので、クリーンルームについてはずいぶん詳しくなりました。半導体不足のご時世でもあるので、自分の強みがより価値の高いものになっていることを実感できます。大企業の現場を担当することも多いですが、誰もが知っているようなビッグネームの工場を担当すると誇らしい気分にもなれます。

学校を卒業するときに建設業界の求人と出会いました。特に専門の学科を出ているわけではないのですが、先輩が勤めていることもあって、話を聞いて手ごたえを感じたのが入社の決め手になりました。

事業内容を見るとお堅い会社のように見えるかもしれませんが、「中の人」はいたって普通の人です。野球をやってきたので、社内にいる野球好きの人たちと盛り上がりますよ。先輩に飲みに連れて行ってもらうこともありますし、本当に「普通の会社」だと思います。

建築や施工の仕事というと、専門の勉強をした人のものと思うかもしれませんが、私は専門外からこの道に入りました。そこから始めても徐々に内容を理解して仕事ができているので、未経験の方も大丈夫です。今は経験者であっても最初は経験ゼロから始めたはずなので、大切なのはチャレンジです。

営技部といって、営業職と技術職を合わせたような部署に所属しています。設計図面の作成や施工の管理をしつつ、お客さまとのやり取りや対応などを担当する仕事をしています。

昔、住宅の設計をしているシーンが出てくるテレビドラマがありまして。その仕事ぶりがカッコいいなと思ったのが、この道を目指すようになったきっかけです。手に職を付けたいとも思っていたので、建築科の学校に進学しました。

難しいですが…今の自分は4年目なので40点ですかね。10年経ったら自動的に100点になるわけではありませんが（笑）ベテランの方たちを見ていると、現場での指示が的確で危険予知や人間関係の作り方を見ていてもプロだなぁと思います。それができるようになることがあれば、自分も100点といえるかなと思います。

私は建築の道を最初から目指してきたので、希望どおりの仕事に出会うことができました。少しでも建築に興味があるという方には、ぜひ挑戦してほしいなと思います。女性も増えているので、女性の方もぜひチャレンジを！

前職は塗装屋で職人をしていました。前職で身につけるべきことはひと通り身について、それ以上のやりがいを見出せなくなってしまっていました。新しいことをやりたいと思うようになって、建物全体の仕事ができる明星建工に入社しました。

上司、部下の関係にあまり関係なく仲良くやっていると思いますよ。仕事の話はもちろんですが、それ以外の話も飛び交うにぎやかな職場です。ざっくばらんな人が多いので、職場の雰囲気は悪くないと思います。

前に仕事を任せてもらったお客さんからリピートの依頼をもらったときですね。お客さんが求めていることに対して自分の経験や知識を発揮できて、それが評価された証といえるので。相手あっての仕事ですし、喜んでもらえるのが一番ですね。

新しいことに挑戦することって、やっぱり不安ですよね。もちろん自分もそうでした。最初はわからないことだらけでしたが、その都度、先輩や現場の職人さんが教えてくれたので、今があります。自分は8年やってきましたが、これまでの失敗が生きていると思うことが多々あります。失敗を恐れずがんばっていれば日々の成長を実感できるので、やる気さえあれば大丈夫です！